[2020年05月02日]

一花は妹のをさなさ二輪草

堀口星眠(1923~2015)

二輪草が春の季語。
二輪草は、二輪いちどに咲くことはまれで、一輪の花が終わるころに、もう一輪の花が咲きます。キンポウゲ科の多年草。一輪草とよく似た花で、山野の日陰に自生して群生しています。裏の武山でも毎年よく見かます。草の高さは一輪草よりも低く、花も小さめです。4月ごろに葉の上から長い花梗を出して白い花を咲かせます。花が二輪あるという事からこの前がついていますが、必ずしも二輪だけではなく三輪、五輪もあります。
この句では、二輪草を兄が妹の幼さにからめて、一つの花は妹にあげて、残りは兄の作者にと言っているようですね。
作者ほりぐち・せいみんの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花 上巻」、創元社、2004年刊)
・連休中に青森、茨城などの他県ナンバーの車が走っているのを見かけました。自粛とか不要不急とか、ステイホームといってもなかなか守るのは難しいようですね。早くいい薬ができないものでしょうか。

投稿者 m-staff : 2020年05月02日 09:10

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