[2020年05月04日]

草わかば鶏臆病なとさか持つ

鍵和田秞子

草わかば(若葉)が春の季語。菊若葉、萩若葉、芭蕉若葉なども同意の季語です。
若葉といえば夏の季語ですが、一般の草が新鮮でより美しさを見せてくれるのは晩春ですね。緑にも、浅緑、萌黄、深緑と、それぞれの美しさは花の美しさにも負けませんね。
この句では、草若葉の庭で、鶏の鶏冠は臆病な証拠と断じています。面白いところに目を付けました。
今日は、みどりの日。2007年から施行され、「自然にしたしむとともにその恩恵を感謝し、豊かな心をはぐくむ」という趣旨で、ゴールデンウィークを構成する祝日の一つです。
作者かぎわだ・ゆうこの紹介は、2005年5月28日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004
年刊)
・6日に期限を迎える「緊急事態宣言」は、対象地域を全国としたままで、5月31日まで延長することになりそうですね。しかし、13の「特定警戒都道府県」は引き続き、これまでと同様の行動制限を続けるとしています。鬱陶しい限りですね。

投稿者 m-staff : 2020年05月04日 09:32

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