[2020年05月06日]

今年竹ひかりを水に通しけり

大串 章

今年竹が夏の季語。若竹も同意の季語です。
皮を脱いだ筍はすぐに成長して、幹も葉もどことなくういういしい青緑の若竹になります。地上に出た筍は、種類によっては1日に1メートル以上伸びるほど成長スピードが速く、2か月から3か月で前年の竹とほとんど同じ高さになります。そうはいっても若竹は幹の部分が浅緑色で、葉の茂りはまだ十分でないので、今年生えたものだとすぐにわかりますね。裏の武山の筍も勢い良く空を目指しています。
この句では、見た光景が浮かんできますね。光が水を通して自然のなりわいを強く感じます。
作者おおぐし・あきらの紹介は、2006年10月3日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・草木も眠る丑三つ時に、千葉県北西部を震源とする地震がありました。深さは70㎞、マグニチュードは5.0・横須賀は震度2ですから大丈夫でしたが、携帯電話の緊急連絡にびっくりしました。新型コロナウイルスに振り回されているうえに大きな地震が来たら大変ですね。

投稿者 m-staff : 2020年05月06日 09:40

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