[2020年05月14日]

渾身の水のちからの水芭蕉

進藤一考(1929~99)

水芭蕉が夏の季語。
この花が咲き始めると山は初夏を迎えます。以前、尾瀬で見た水芭蕉がとても印象に残っています。
水芭蕉は、サトイモ科の多年草。湿原や小川に沿って群生し、5月から6月ごろにかけて、葉に先立って黄色と白色の美しい花をつけます。10センチほどの花茎は緑白色で、その上の仏焰苞(ぶつえんほう)は白色、その中に棒状の花軸があり、表面に黄色の白い花をたくさんつけます。花が終わると葉が伸びて、芭蕉に似るのでこの名前がつけられました。
この句は、確かに実際に見ればうなずけますね。湿原の中で懸命に咲いている水芭蕉が浮かんできます。
作者しんどう・いっこうの紹介は、2006年7月23日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花 上巻」、創元社、2004年刊)
・緊急事態宣言の解除に向けて、政府の専門家会議が行われています。これにより39県で緊急事態宣言の解除が行われる予定です。問題は解除後の対応にあります。そこのところを十分に議論してほしいと思います。世界の感染者は431万2969人、死者は29万4647人。信じられませんね。

投稿者 m-staff : 2020年05月14日 09:48

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7264