[2020年05月26日]

書架静かなりし卯の花腐しかな

後藤夜半(1895~1976)

卯(う)の花腐(くた)しが夏の季語。卯の花腐(くだ)しも同意の季語です。
旧暦の四月を卯の花月、卯月ともいいます。そのころに卯の花を腐らせるように降り続く雨のことを指します。また、陽暦の5月下旬は天気の悪い日が多く、そのころの曇り空を卯月曇、卯の花曇ともいいます。天候不順に気持ちは重く感じますね。
この句の「書架」は、本棚のこと。そういえば、卯の花腐しのころは、本でも読んで気持ちを落ち着かせるような気分になりますね。
作者ごとう・やはんの紹介は、2005年9月6日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・WHOのテドロス事務局長は、日本の新型コロナウイルスの封じ込めについて「成功している」と評価。しかし、今後も感染者の発見、追跡、治療、隔離するなど、課題も多く存在しているとしています。まったくその通りですね。さて、日本のプロ野球は6月19日にようやく開幕します。アメリカのメジャーリーグは、7月4日の独立記念日に開幕のようです。

投稿者 m-staff : 2020年05月26日 09:54

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7277