[2020年06月04日]

くちなしの香や尼寺はこのあたり

黛 執

くちなし(梔子)が夏の季語。梔子の花、花梔子、山梔子の花なども同意の季語です。
くちなしは、6月から7月にかけて、細長くつぼみがほどけて、白い色の6弁花が開き、芳香を漂わせます。特に夜になると香りが高まりますね。アカネ科の常緑低木。高さは1~2メートル。多くは庭に植えられています。花の咲き始めは白で、後に黄色くなります。花の後の果実は古くから染料や薬用に用いられました。この実が熟しても口を開かないので「くちなし」の名前があります。
この句は、くちなしの香りと尼寺の取り合わせに興味を惹かれます。
今日から歯と口の健康週間。
作者まゆずみ・しゅうの紹介は、2006年3月22日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花 下巻」、創元社、2008年刊)
・我が家にもようやく「アベノマスク」が到着しました。大事に大事に使わせてもらいます。それにしてもマスクをしないで散歩をしていると胡散臭そうに見られるのは勘弁してほしいですね。マスクが免罪符となるような状況の早く終わるように祈ります。

投稿者 m-staff : 2020年06月04日 09:45

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