[2020年06月11日]

花の名の日日草の凋みけり

後藤夜半(1895~1976)

日日草(にちにちそう)が夏の季語。日日花(にちにちか)、そのひぐさなども同意の季語です。
艶のあるきれいな緑色の葉と白や紅色の花の対比が暑い夏を涼しげに見せてくれます。キョウチクトウ科の常緑低木多年草。西インドが原産地。日本では切り花用、花壇用、鉢植え用として広く観賞されていますね。茎は赤みを帯び、葉は濃い緑色でともに艶があります。花の色は、白、紅、紅紫、ぼかしなどがあります。日々新しく咲き変わるのでこの名前があります。
この句では、日日草の名前のように、日々咲いたり、凋(しぼ)んだりする花の特徴をよくとらえていますね。
作者ごとう・やはんの紹介は、2005年9月6日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・新型コロナウイルスの世界全体の感染者は、729万1484人で、亡くなった人は41万2745人。感染者の最も多いのは、アメリカ、ブラジル、ロシア、イギリス、インド、スペインの順。亡くなった人の最も多い順は、アメリカ、イギリス、ブラジル、イタリア、フランス、スペイン。何かむなしくなりますね。

投稿者 m-staff : 2020年06月11日 09:55

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