[2020年06月24日]

石竹やおん母小さくなりにけり

石田波郷(1913~69)

石竹(せきちく)が夏の季語。唐撫子も同意の季語です。
ナデシコ科の多年草。古くに中国から渡来し、観賞用として花壇や鉢植え、また切り花にと広く栽培されています。草の高さは20~30センチほど。6月から7月ごろに枝の先に撫子に似た5弁花を開きます。花弁の先にはのこぎり状の切れ込みがあります。色は、桃色、黒紅色、紅色、白色と様々ですね。
この句では、「や」と「けり」の季重なりですが、互いに響き合ってより強い効果を挙げています。大和撫子に似た母親なのでしょうか。その母親も年を取って小さくなったなあ、と感じています。
作者いしだ・はきょうの紹介は、2005年2月13日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花 下巻」、創元社、2008年刊)
・アメリカのアブナイ大統領が国益よりも自らの利益を優先させたとする、ボルトン前大統領補佐官の回顧録が、トランプ政権内に大きな影響をもたらしています。日本では安倍総理のトランプ氏へ癒着ぶりが多く記述されています。トランプ、安倍ともに退陣ですね。

投稿者 m-staff : 2020年06月24日 09:40

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