[2020年08月10日]

白芙蓉あけの明星らんらんと

川端茅舎(1897~1941)

白芙蓉が秋の季語。芙蓉、木芙蓉、花芙蓉、紅芙蓉、酔芙蓉なども同意の季語です。
近くの竹川のほとりに紅芙蓉が咲いています。芙蓉は、観賞用に庭や花壇でよく見かけます。アオイ科の落葉低木。主に淡い紅色の美しい五弁の花を開く1日花です。東アジアの暖地の原産。白い花の白芙蓉、八重咲きで、はじめは白色、のちに紅色に変わる酔芙蓉などがありますね。花の後に実を結び、中に毛のある小さな種子がたくさんできます。
この句の「あけの明星」は、明け方に東の空に見える金星を指しています。白い芙蓉の花とらんらんと光る金星の取り合わせが見事ですね。
今日は、山の日。今年はコロナ禍で山は人の入るのを拒否しています。
作者かわばた・ぼうしゃの紹介は、2005年2月15日を参照。
(出典:「蝸牛 新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・コロナの感染者の少ない島根県でクラスター発生。強豪私立高校のサッカー部員ら91人の感染が起きました。学生寮で生活する男子部員、自宅から通う男子部員、教員ほかの91人。91人の中には重症者はおらず、軽症者が中心。「3密」はどこででも必要ですね。

投稿者 m-staff : 2020年08月10日 09:22

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