[2020年08月18日]

人の世に尻を据えたるふくべ哉

与謝蕪村(1716~83)

ふくべ(瓢)が秋の季語。ひさご、瓢箪、青ふくべ、種瓢も同意の季語です。
名前にも形にもとぼけた味わいがありますね。瓢は、瓢箪の実。ウリ科の蔓性1年草。春に種をまくと夏に蔓を張り巡らせ白い花をつけます。やがて秋になると、腰のくびれた独特の形をした果実をつけます。中身を取り除き乾燥させた実は古くから酒の容器などに好まれました。
この句は、いささか川柳ぽく、絵画的客観写生で、作者の掛け軸の中に取り上げても面白い効果があるでしょうね。
作者よさ・ふそんの紹介は、2005年2月19日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・100年を超える高校野球の中で、初めて開催された交流試合は、大きな混乱もなく6日間の日程を終了しました。期間中に心配されたコロナウイルスの感染もなく、32校が感染対策を徹底し、無事に開催できたことは一つの事例として賞賛されます。今回とった対策の効果や課題などを検証して、ほかのスポーツにも伝えてほしいと思いました。

投稿者 m-staff : 2020年08月18日 09:41

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