[2020年09月28日]

雲二つに割れて又集るそぞろ寒

原 石鼎(1886~1951)

そぞろ寒が秋の季語。すずろ寒も同意の季語です。
秋になってうっすらと感じる寒さのことで、まだ本格的に寒い状態ではありません。そぞろ寒しの略ですね。うすうすと寒い感じでやや寒やうそ寒と大差はありません。しかしながら、しだいに寒さを覚えてくる時間的な経過の意味も含まれていて「やや寒」とは微妙な違いがあります。
この句では、秋天の雲が一つから二つに割れて、また合い集(よ)ると表現して、それはそぞろに寒くなってきたからだと詠っています。
作者はら・せきていの紹介は、2005年10月 30日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・アゼルバイジャンとアルメニアが領土問題をめぐって戦闘を始めました。旧ソ連のアゼルバイジャンとアルメニアはアゼルバイジャン領でアルメニア系住民の多い地域の帰属を争って1994年には停戦合意がなされていましたが双方の間で戦闘が起きて、住民を含めて死傷者が出ているという事です。ロシアがまたちょっかいを出しそうですね。

投稿者 m-staff : 2020年09月28日 09:35

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