[2020年10月13日]

中空に秋の燕となりにけり

相馬遷子(1908~76)

秋の燕が秋の季語。燕帰る、帰燕、去ぬ燕、秋燕(あきつばめ、しゅうえん)なども同意の季語です。
燕は、3月ごろから渡ってきて、北は道南地方、南は種子島以北にかけてほぼ全国的に営巣して繁殖します。9月ごろになると海を越えて南下して、中国南部やフィリピンやニューギニア地方で冬を越します。「秋燕」は渡り去るまでの燕をいい、残る燕はその時季になってもなかなか帰らずにいる燕をいいます。浜松や南紀地方で見られる群れを成して越冬する燕は有名ですね。
この句の中空(なかぞら)とは、空の中ほど、中天を指しています。これは晩秋になってもまだ帰らずにいる燕を指しています。いずれは群れを成して南へ帰ることでしょうね。
作者そうま・せんしの紹介は、2005年5月2日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・アブナイ大統領は、南部のフロリダ州で退院後初の選挙集会を開き、選挙活動を本格化しました。12日から3日連続で激戦州などを回って集会を開くとしています。主治医は初めて「抗原検査で連日、陰性となっている」と発表。人に感染させる恐れはもうないと判断した」と説明。真相はやぶの中。

投稿者 m-staff : 2020年10月13日 09:52

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