[2020年10月17日]

栗飯を子が食ひ散らす散らさせよ

石川桂郎(1909~75)

栗飯が秋の季語。栗強飯(くりおこわ)も同意の季語です。
我が家の食卓にも栗飯が登場しました。秋の代表的な味覚の一つですね。作り方は、栗の実の殻をむき、渋皮を取って飯に炊き込みます。栗の甘みがほどよく調和して美味しくいただけます。いろいろな炊き方がありますが、栗の味を生かすにはあまり手を加えないほうがいいようです。もち米を使ってお強を作ることもあります。
この句では、元気な子供たちが栗飯を食べるのに食い散らかしています、大人はそれを叱りますが、子供たちの喜びをそのままにしてはどうか、と詠っています。
作者いしかわ・けいろうの紹介は、2006年2月8日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・アメリカの昨年度の財政赤字は、新型コロナウイルスの感染拡大の経済対策により支出が急増したことから前年の3倍以上に膨らみ、過去最悪の330兆円。感染拡大が収まらないなか、アメリカ議会では追加の財政出動を議論しています。政府の借金に当たる公的債務の残高は26兆ドル。日本も財政再建の道は険しいものがありますね。

投稿者 m-staff : 2020年10月17日 09:47

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