[2020年10月19日]

初紅葉せる羞ひを杉囲み

能村登四郎(1911~2001)

初紅葉が秋の季語。
秋になって初めての紅葉が「初紅葉」。紅葉といえば楓ですが、いち早く気付くのは山桜といわれています。例年の紅葉前線は、北海道は10月上旬、東北地方や中部の高地では11月初旬、関東地方が11月の中旬から下旬、近畿、中国、九州地方では11月の下旬辺りが「初紅葉」の時期といわれています。気温が低く空気の澄んでいる山間部ではもっと早く紅葉することありますね。
この句では、山間の杉の木が、あたかも初紅葉する木の羞(はじら)いを囲んでいるように見える、と詠っています。
今日は、日本橋べったら市。大伝馬町一帯の通りで開くべったら漬の市。くされいち、浅漬市ともよばれています。日本橋の会社に勤めていたころ、よく雨に当たられました。
作者のむら・としろうの紹介は、2006年8月20日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
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投稿者 m-staff : 2020年10月19日 09:43

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