[2020年10月21日]

あれ程の椋鳥をさまりし一樹かな

松根東洋城(1878~1964)

椋鳥(むくどり)が秋の季語。椋鳥(むく)、白頭翁なども同意の季語です。
この鳥は暮れ方に、気にいった木にぎっしりと止まっていたり、大群で刈り取り後の田んぼでついばんだりして、ジャージャーと鳴く声はとてもうるさく感じますね。ムクドリ科の留鳥、冬になると暖かい地方に移動し、市街地などでよく見かけます。姿はくすんだ灰黒色で「白頭翁」の名前の通り顔から頭にかけて白い姿の鳥です。餌は昆虫や穀類、植物の種子などで、中でも椋木の実を好むので椋鳥という名前が付きました。
この句では、椋木に群がる椋鳥の生態をあますところなくとらえていますね。
作者まつね・とうじょうじょうの紹介は、2005年1月14日を参照。
(出典:辻 桃子監修「俳句の鳥」、創元社、2007年刊)
・アメリカの司法省は、グーグルがインターネットの検索や広告の分野で独占的な地位を利用して公正な競争を妨げているとして、日本の独占禁止法にあたる反トラスト法違反の疑いで提訴しました。「GAFA」と呼ばれるアメリカのIT企業、グーグル、アップル、フェイスブック、それにアマゾンの4社に対して独占的な地位を利用して公正な競争を妨げ、巨額の収益を上げていると批判されています。提訴の行方が注目されますね。

投稿者 m-staff : 2020年10月21日 09:28

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