[2020年10月27日]

亀甲の粒ぎつしりと黒葡萄

川端茅舎(1897~1941)

黒葡萄が秋の季語。葡萄、葡萄園、葡萄棚、巨峰、デラウェアなども同意の季語です。
秋の果物の代表で、世界全体の生産量は果樹の中で第1位。世界中で栽培されている約7割がワイン用の品種といわれています。原産地はアジア西部からヨーロッパ南部地方。日本には中国経由で渡来しました。現在では山梨県が全国の生産量の25%以上を生産し、次いで長野、岡山などが続いています。
この句の「亀甲(きっこう)」は、亀の体をおおう角質の甲羅で六角形が上下左右に並んだ模様のこと。黒葡萄といえば「巨峰」。黒い粒がぎっしりと並んだような黒葡萄と表現していますね。
今日から読書週間。
作者かわばた・ぼうしゃの紹介は、2005年2月15日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・NASAは、「月面の、太陽の光が当たる部分に、水が存在すること」を初めて確認したと発表。月には、太陽の光が当たらない南極などに水が存在することは知られていました。NASAは、飛行機に搭載された望遠鏡で月を観測し、水を初めて確認したそうです。月面での水は宇宙空間で人間が活動するための酸素や水をもたらしたり、宇宙船の燃料に使うことができる可能性が期待されています。

投稿者 m-staff : 2020年10月27日 09:44

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