[2020年11月12日]

北風やイエスの言葉つきまとふ

野見山朱鳥(1917~70)

北風が冬の季語。北風(きた)、朔風(さくふう)、寒風、冬の風なども同意の季語です。
冬の季節風は北の風で、強く寒く感じますね。シベリア高気圧が発達して、アリューシャン低気圧に向けて吹く風。冬の日本の気圧配置は西高東低で、高気圧と低気圧の差によって、季節風の強弱が決まりまず耳や鼻は痛くなりますね。
この句では、単に「イエスの言葉」としていますが、そこには万巻の思いが込められています。「イエスの言葉」は、北風の中で、痛く厳しく寒く感じますが、その底にはまた温かさが感じられます。
作者のみやま・あすかの紹介は、2005年4月19日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・大リーグの年間最優秀投手に贈られるサイ・ヤング賞が発表され、ダルビッシュも前田もいずれも2位で受賞はなりませんでした。ナショナルリーグはレッズのトレバー・バウアー投手、アメリカンリーグはインデアンスのシェーン・ビーバー投手。残念でした。来年また頑張ってください。

投稿者 m-staff : 2020年11月12日 10:42

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