[2020年11月17日]

埋火の灰ならしたる初時雨

清水基吉(1918~2008)

初時雨(はつしぐれ)が冬の季語。
冬の初めに降る時雨のことをいいます。冬の青空の片一方をさっと降って、また、すぐに止んでしまう雨を指します。「初」の一字をつけて、いよいよ時雨の季節に入った思いがこもっていますね。この言葉は和歌の伝統が続く京都で生まれ、わびしさの中にも、詩情の華やぎが感じられます。
この句の「埋火(うずみび)は、灰に埋めた炭火のことで、冬の季語ですから、この作品は季重なりです。しかし、ここでは初時雨が季語となります。外では初時雨が来ています。作者は、その初時雨が炬燵の灰をならしているような思いがしている、と詠っています。
作者しみず・もとよし」の紹介は、2006年6月10日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・バイデン氏は当面の経済対策を発表。経済を回復させるために新しい産業や技術に大規模な投資を行い、300万人の雇用を生み出すとしています。景気回復に向けて、国内で生産された自動車などの製品の購入促進策や、新エネルギーなどの新産業や技術に3000億ドル、日本円で30兆円規模を投資して、新たに300万人の雇用を促進、さらに最低賃金を引き上げて、労働者の待遇改善に取り組むとしています。政権発足に向けて準備は整っているようですね。

投稿者 m-staff : 2020年11月17日 10:12

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