[2020年11月26日]

手袋の手を振る軽き別れあり

池内友次郎(1906~91)

手袋が冬の季語。手套、革手袋、手覆いなども同意の季語です。
今冬は暖かいせいかまだ手袋をしている人にお目にかかっていません。手袋は、冬の間に手を寒気から防ぐためのもの。その種類は多く、素材は、皮、毛糸、メリヤス、絹などがあります。色も黒や赤や茶など様々。働くときは木綿の軍手が良くつかわれます。昔は、高位高官の宮女、騎馬の時の女性、婚姻の新婦、巫女などはみな手覆いをしていたといわれています。
この句では、手袋をしている人が軽く手を振って別れをしている、と詠っています。それを作者は「軽き別れ」と感じています。どのような場面でしょうね。
作者いけうち・ともじろうの紹介は、2007年3月7日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・サッカーJ1は、川崎フロンターレがガンバ大阪を破り、優勝。2年ぶり3回目でJ1史上最速。サッカーのレジョンド、マラドーナが60歳で亡くなりました。日本シリーズは、巨人が史上初のシリーズ2年連続4連敗。日本シリーズ4連覇をしたソフトバンクの強さばかりが目立ちましたね。

投稿者 m-staff : 2020年11月26日 09:41

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