[2020年12月04日]

くわりんの実越えきし山の風のいろ

原 裕(1930~99)

くわりん(花梨)の実が冬の季語。
寒い地方で見られる木で、よく庭に植えられています。落葉した後の木に、2つ3つ円いゆがんだ果実がついているのは風情がありますね。バラ科の落葉樹。中国が原産地。樹皮が毎年抜けるので木肌はまだら模様をしています。10月から11月になると洋梨に似た果実をつけます。黄色く熟してよい香りがしますが、果実は硬くて渋いので、多くは砂糖漬けにして食べたり、果実酒にしますね。
この句では、山を超えてきた風の色が花梨の実になっている、と詠っています。
今日から人権週間。
作者はら・ゆたかの紹介は、2006年4月4日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花 下巻」、創元社、2008年刊)
・アメリカでは、新型コロナウイルスによる1日当たりの死者が2800人を超え、これまでで最も多くなっています。こうした中でも厳しい感染対策への反発が高まっていて、専門家は、感染拡大の背景には「対策疲れ」があるのではないかと見ているようです。入院患者の数は10万人を超え、各地で医療機関の人手不足や病床の不足が起きています。
日本でもただ自治体任せではなく、国の支援が大事です。

投稿者 m-staff : 2020年12月04日 09:47

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