[2020年12月23日]

止り木に離れて坐る師走かな

角川春樹

師走が冬の季語。極月、臘月、春待月なども同意の季語です。
もともとは旧暦12月の別称でしたが、今では普通に使われています。語意は、僧侶(師)もこの月になると忙しく走り回るから師走というようになりました。また、1年の終わりの月を意味する「為果(しほ)つ月」が転じたともいわれています。
今年の師走は、コロナの影響もあって、人ごみに出かけることを避けて、家に籠っていることの多いのが現状ですね。
この句では、師走になると、酒場の止り木に坐るのに人は離れて坐っている、と詠っています。もう散々付き合ったので離れて居たくなったのでしょうね。コロナに関係のないころの師走の光景でしたが、今ではこの様子がコロナにかからないようにするための方法となっています。不思議なめぐりあわせですね。
作者かどかわ・はるきの紹介は、2005年6月18日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・「トランプーチン大統領」と揶揄されるように、トランプ大統領とプーチン大統領の間では何かありそうですね。アメリカの国務省や国土安全保障省などの政府機関でハッキングの被害が相次いでいて、バイデン次期大統領は就任後、対抗措置を取ると言明しています。

投稿者 m-staff : 2020年12月23日 09:55

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