[2020年12月30日]

年の瀬の灯ぺちゃくちゃの六区かな

阿波野青畝(1899~1992)

年の瀬が冬の季語。年の暮、歳晩、年末、歳末、年の末、年の際、年の果、年の終、年の残り、年の別れ、年暮るる、年尽く、年は果つなども同意の季語です。
12月も押し迫ったころの年の終りをいいます。繁華街や街では歳末大売り出しに活気づき、各家庭では新年を迎える準備に追われているころです。しかし、今年はコロナ禍で外出もままならず鬱屈した年の瀬ですね。1年の節目の年末ということであわただしい暮らしの中で今年のうちにやるべきことと次の年に繰延するものの決断を迫られます。
この句の「六区」は、東京・浅草を指していますね。作者は大阪の人ですから、大阪京橋の辺りの六区も想像しますが、これは大衆的な娯楽街の浅草でしょう。年の瀬にぺちゃくちゃとにぎやかにおしゃべりをしながら夜の浅草の繁華街を歩いている様子が浮かんできます。今は、コロナのせいで人通りも少なく静かなものです。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
(出典:平井照敏編「現代の俳句」、講談社学術文庫、1993年刊)
・アブナイ大統領は、フロリダの別荘で休暇中。選挙での不正を訴えて敗北を認めていません。退任後の影響力の維持を狙って様々な行動を起こすべく思案しているというのが大方の見方です。2024年の次期大統領選挙への立候補を模索しているそうです。これほど嫌がれていてもまだ政治家として権力を握りたいというのはどのような神経なのかわかりませんね。

投稿者 m-staff : 2020年12月30日 10:05

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