[2021年01月19日]

枯芝は眼もて撫でて柔かし

富安風生(1885~1979)

枯芝が冬の季語。芝枯るも同意の季語です。
芝の枯れた状態をいい,公園や庭園に敷き詰められた芝生は、になると一面に明るい黄色に枯れてしまいます。雑草の枯れたのとは違って、冬の日差しを集めた枯芝には暖かさと安らぎを覚えますね。また、雪が降って消え残っている枯芝もなかなか風情があります。
この句では、枯芝を眼でもって撫でてその柔らかさを詠んでいます。近くの横須賀市西公園の野球場の周りの芝生も枯れた状態で春を待っています。梅の蕾が膨らんできました。
作者とみやす・ふうせいの紹介は、2005年2月6日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・イギリスで感染の広がる変異した新型コロナウイルスについてWHOの専門家によると、「従来のウイルスより感染拡大のスピードが速いと指摘する一方で、重症化や死亡の恐れは従来のものと大きな違いがないと言っています。変異ウイルスは現在58か国で確認されています。ワクチンの接種を迅速に進めるとともに感染対策の徹底が大事ですね。

投稿者 m-staff : 2021年01月19日 09:24

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