[2021年02月01日]

探梅のこころもとなき人数かな

後藤夜半(1895~1976)

探梅(たんばい)が冬の季語。梅探る、春の便り、春信なども同意の季語です。」
2月は如月(きさらぎ)。草木の更生することを言います。
近くの公園の梅の木の蕾が少しずつと膨らんできました。毎日の散歩の途中で、立ち止まって確かめています。探梅は、冬に早咲きの梅を求めて山野に出かけることをいいます。春を知らせる花、梅を訪ねるので「春の便り」「春信」とも呼びますね。
この句では、探梅行に集まったのは少人数で、心細い様子が伝わってきます。「こころもとなき」には、心細さだけでなく、梅を探すじれったさも感じられます。はたして梅は咲いているのだろうか、まだ固い蕾のままかしらと気持ちが急きます。その結果、ようやく梅を見つけた安ど感が伝わってきます。
作者ごとう・やはんの紹介は、2005年9月6日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・報道によると、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問や与党の幹部が拘束されました。去年11月に行われた総選挙について、有権者名簿に数百万人にのぼる重複が見られなど、多くの不備や不正が指摘され、混乱になっています。ミャンマーの軍事体制は、民主主義を相変わらず排除しようとしていますね。

投稿者 m-staff : 2021年02月01日 09:56

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