[2021年02月28日]

うぐひすの鳴く音うるはし凛として

榊原風伯

うぐひす(鶯)が春の季語。黄鳥(うぐいす)、匂鳥、歌よみ鳥、花見鳥、経よみ鳥なども同意の季語です。
鶯は、春の訪れをつげる早春の鳥のうちで、とりわけよく知られた鳥ですね。梅の咲くころに人里に降りてきて、梅の木にいる虫を探します。そのときに「ホーホケキョ」と鳴きますが、鳴くのは雄のほうです。「経よみ鳥」というのはその鳴き声から来ています。「チャッチャッ」という地鳴きは笹鳴きであり、谷を渡るときの「ケキョー、ケキョ―」という大声が鶯の谷渡りです。暗緑褐色の鳥で、初冬から仲春まで平野いて、晩春から晩夏に山麓や高山に行って巣を営みます。
裏の武山でも麗しき声で鳴き始めました。
この句の裏には、先日、初孫の女児が大学に合格した、というスマホの報せを題材に詠っています。句に名前を織り込んでいます。
・気象庁によると去年の日本沿岸の平均の海面水位は、平年と比べて8センチ余り高く、統計を取り始めてから最も高くなったと公表。これは地球温暖化の影響で海面上昇が進展していることに加えて、特に去年は、周囲より暖かい黒潮が日本沿岸付近を通ったことが背景にあると指摘しています。これからは高潮の被害が多くなることが予想されますね。

投稿者 m-staff : 2021年02月28日 09:42

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