[2021年03月09日]

奉納のしやもじ新らし杉の花

杉田久女(1890~1946)

杉の花が春の季語。杉の花粉、花粉症も同意の季語です。
杉の花は3~4月ごろに開花しますが、風媒花であまり目立ちません。しかし、風に乗って大量の花粉を飛ばします。花粉の飛散する時期は、関東、東北地方では3月ごろに当たります。スギ科の常緑高木。雌雄同株。高さ30~40メートル。以前、天城峠で杉林の周りの空が黄色に見えるほどの杉花粉を見たことがあります。杉花粉症の原因とされていますが、昔から杉林はあったし、杉花粉はありました。しかし、現在ほどのアレルギー症はなかったことを考えると何かがプラスされたのでしょうね。
この句の作者は杉田。神社などに奉納されている新しいしゃもじと杉の花が妙に呼応していますね。
作者すぎた・ひさじょの紹介は、2005年1月26日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・アメリカのCDC=疾病対策センターは、ワクチンを接種した人のマスクの着用などに関する初の指針を発表。接種した同士であれば、屋内でマスク無しで集まってもリスクは低く、一方、公共の場所ではマスクの着用や距離の確保が必要だとしています。この理由について、ワクチンの接種を完了してもわずかに感染の可能性があり、無症状でも感染を広げる恐れがあり、相手側のリスクも踏まえて、接種していない人との接触は避けるべきとしています。

投稿者 m-staff : 2021年03月09日 09:48

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