[2021年03月22日]

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな

村上鬼城(1865~1938)

桜が春の季語。桜花、染井吉野、朝桜、夕桜、夜桜、桜月夜なども同意の季語です。
東京の桜は去年と同じ14日で開花過去最速。横須賀の桜もあちこちで咲き始めました。バラ科の落葉高木。我が国には30種類ほどの自生種と300を超す栽培種がありますが、それらを総称して桜と呼んでいます。最も早く咲くのが彼岸桜。朝日に映える朝桜、夕日に映える夕桜、また、月の光に映える夜桜も風情がありますね。堤や公園に多い染井吉野は、明治になって東京染井の植木屋から広がった栽培種です。
この句では、満開になった桜の大枝が風で揺れている大きな光景を詠っています。北海道の旭川では、2012年5月2日、観測史上初の桜の開花と満開がその日のうちにあった珍しい記録があります。
作者むらかみ・きじょうの紹介は、2005年2月2日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・エンジェルスの大谷選手は21日のオープン戦で大リーグでは53年ぶりとなる「1番ピッチャー」で先発出場し、ヒット2本を撃ち、投げては4回1失点、投打の2刀流で結果を残しました。今年の大谷選手は身体も一回り大きくなり、パワーとスピードで大活躍しそうな予感がします。

投稿者 m-staff : 2021年03月22日 09:20

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