[2021年03月28日]

フリージアあるかなきかの香に病みぬ

阿部みどり女(1886~1980)

フリージアが春の季語。香雪蘭も同意の季語です。
昔から親しまれている白い花は、清楚で最も香りが良いので知られていますね。アヤメ科の多年草。南アフリカ原産。本来の花期は春ですが、わが国では温室栽培をされているので、クリスマスごろから春まで盛んにみられます。剣状の葉の間から細い花茎を伸ばし、先端に幾つかの蕾をつけ、下から上に向かって咲いてゆきます。色は白、黄、桃、紅、紫などで芳香を放ちます。
この句では、いつもはかぐわしい花の香に対して、作者の体調はままらず、香りがあるかないかにしか感じられない、と詠っています。
作者あべ・みどりじょの紹介は、2005年6月2日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花 上巻」、創元社、2004年刊)
・新型コロナウイルスのワクチンについて、1回目より2回目の接種後のほうが「倦怠感や頭痛などの症状」が多くみられたことが国の研究班の調査で分かっています。これはファイザーのワクチンの接種を受けた医療従事者のうち、接種後の調査で判明しています。発症の時期は、接種の翌日が最も多くなっています。専門家によると2回目の後は翌日の仕事を休むことをすすめています。

投稿者 m-staff : 2021年03月28日 10:07

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7648