[2021年04月05日]

ヒヤシンスレースカーテンただ白し

山口青邨(1892~1988)

ヒヤシンスが春の季語。風信子も同意の季語です。
ヒヤシンスは春をもたらす代表的な花の一つ。ユリ科の球根多年草。地中海沿岸地方を中心に広く分布する野生種から園芸種が作られました。我が国には江戸時代に渡来し、風信子と当て字をしています。秋に植えた球根は芽を出して冬を越し、春になると20センチほどに伸びた花茎に、ピンク、紅、青紫の小花が集まって咲きます。花は良い香りがしますね。
この句では、当たり前でいて当たり前ではない風景が浮かんできます。病室の中で見舞いに貰ったヒヤシンスが咲いていて、ただもう白いレースのカーテンが白く見えるというだけですが、深見がありますね。
作者やまぐち・せいそんの紹介は、2006年11月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・エンゼルスの大谷選手がホワイトソックス相手にピッチングをしています。初回は160キロ台のスピードボールを投げていいスタートを切りました。そのあとすぐに2番で打席に立ち、なんと初球をホームラン。すごいことをやっています。この模様は全米にテレビ中継されています。どのような結果になるか楽しみです。

投稿者 m-staff : 2021年04月05日 09:57

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