[2021年04月08日]

どしやぶりに落花ただよふ仏生会

大野林火(1904~82)

仏生会(ぶっしょうえ)が春の季語。花祭、灌仏会(かんぶつえ)、誕生会なども同意の季語です。
釈迦の誕生日といわれる4月8日に、その降誕を祝って全国の寺院で催す行事を指します。花祭りともいいますね。この日は、花御堂といって、色々な花で作った小さな堂を境内に置き、その中に銅製の誕生仏の像を安置して、参詣人はその像の上に竹のひしゃくで甘茶を注ぎます。古くから我が国ではこの日を神の日と定め、霊山に登って花を摘み、神を拝むなどして一日を楽しく遊んだりしました。
この句では、仏生会の日に、土砂降りになって、桜の花が落ち始めている様子を伝えてくれます。
作者おおの・りんかの紹介は、2005年6月13日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・イギリスで確認された変異ウイルスについて、国立感染症研究所が日本国内での感染事例から感染の広がりやすさを示す「実効再生産数」を計算したところ、従来のウイルスより平均で1.32倍高くなっていることが判明したという事です。このタイプの変異ウイルスは現在、関西などが中心ですが、東京でも少しずつ割合が増えているといわれています。迅速な対応が求められますね。

投稿者 m-staff : 2021年04月08日 09:49

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