[2021年04月15日]

鶏の座敷を歩く日永かな

小林一茶(1763~1827)

日永が春の季語。永き日、永日、日永しなども同意の季語です。
暦の上で最も日の長いのは夏至前後ですが、春は冬の短日の後なので日永の思いが一段と感じられます。春の日の有難さと永き日の感動は、「万葉集」などでも言い表されていて、日常の生活実感とともに今日まで詠いつがれてきました。俳句では、「春の日永」、「夏の短夜」、「秋の夜長」、「冬の短日」など、季節の動きを上手にとらえた言葉があります。よその国に比べれば、四季のはっきりした日本の特徴ですね。
この句では、日永の日に、座敷を鶏が走り回っていると面白おかしく表現しています。田舎では、さもありなんという光景ですね。
作者こばやし・いっさの紹介は、2005年3月27日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・バイデン大統領は、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍を同時多発テロから20年となる今年9月11日までに完全撤退させると表明。アフガニスタンに駐留するアメリカ軍は、「平時の戦争」とも呼ばれ、
大統領は「アメリカの最も長い戦争を終わらせる時だ」としています。これに対し、アフガニスタン反政府武装勢力タリバンの動きが注目されます。一方、ウクライナでは、ウクライナ軍とロシア軍が国境地帯で軍事演習を行って緊張が続いています。

投稿者 m-staff : 2021年04月15日 09:24

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7669