[2021年04月17日]

芝桜若きカメラマン沈思

金子兜太(1919~2018)

芝桜が春の季語。花爪草、モスフロックスも同意の季語です。
桜はバラ科、芝桜はハナシノブ科の多年草。北アメリカが原産地。茎は地面を這い、細い爪のような葉が対生します。桜に似た小さな花が地面を覆うように咲き溢れる光景は、鮮やかに目に映りますね。花の色は、淡紅、白、紫、藤などがあって花壇の土留めや吊鉢で育てたり、石垣の代わりに使用されたりして親しまれています。
この句では、一面に芝桜が明るく咲いているのを若いカメラマンが見て、あまりのすばらしさに、黙りこくって深く考えている姿を詠っています。
今日は、土用。暦の上で、立夏の前18日を春の土用と呼んでいます。
作者かねこ・とうたの紹介は、2005年1月27日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花 上巻」、創元社、2004年刊)
・ワシントンで菅首相とバイデン大統領が日米首脳会談。日本はアメリカの言いなりでも困るし、中国の経済的な締め付けも困るし、アメリカと中国の間に立って日本は微妙なかじ取りが要求されます。菅首相の能力はどうなのか心配ですね。

投稿者 m-staff : 2021年04月17日 09:29

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