[2021年04月30日]

やせ細りまなこギラギラ猫の恋

榊原風伯

猫の恋が春の季語。猫さかる、恋猫、猫の妻恋、浮かれ猫、戯れ猫、通ふ猫、春の猫なども同意の季語です。
猫の交尾期は年4回ありますが、特に目立つのは春ですね。早春、発情期に入った猫は盛んに妻恋をして鳴き始めます。昼夜を問わず一匹の雌に数匹の雄が赤ん坊のような声で鳴き寄って、争いをするようになります。食事ものどを通らず、幾日も家を空けて浮かれ歩き、傷に血をにじませ、毛も汚れて戻ってくる猫の姿は哀れですね。
この句では、その猫の恋の哀れな姿を現してみました。身はぼろぼろなのに、眼(まなこ)だけギラギラとしている様子は、ちょっぴりかわいそうな気持になります。
・アメリカのバイデン大統領が行った初の施政方針演説に対して、大方好意的な受け止めがなされている一方、野党の共和党からは批判の声が上がり、分断が改めて浮き彫りになっています。クレージーだったトランプ政権の尻ぬぐいがバイデン政権の姿勢、本当にかじ取りが難しい事態ですね。共和党とは400兆円規模の経済対策の成立に向けてどこまで協力し合えるでしょうね。

投稿者 m-staff : 2021年04月30日 09:01

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