[2021年06月11日]

口渇く夾竹桃に囲まれて

岡本差知子(1908~2003)

夾竹桃が夏の季語。桃葉紅(とうようこう)も同意の季語です。
この花は6月ごろから咲き始めて秋遅くまで咲いています。キョウチクトウ科の常緑低木。インドから江戸時代末期に渡来し、仏縁に木として寺院などに植えられました。現在では、公園、緑地、など広く栽培されていますね。暖地性なので関東以西に多く見られます。長期にわたって南国的な濃い桃色の花を咲かせます。花の色は桃が一般的ですが、白や淡い黄色も見かけます。
この句では、夾竹桃の花の勢いに囲まれると口が渇いてくる、と詠っています。
今日は、入梅。
作者おかもと・さちこの紹介は、2010年6月23日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花 下巻」、創元社、2008年刊)
・IOCのバッハ会長はIOCの理事会で、開幕まであと40日余りとなった東京オリンピックについて「完全に開催に向けた段階に入った」と述べて大会を予定通り開催する、と改めて強調したという事です。
開催に向けて関係者は毎日、祈るような気持ちでしょうね。

投稿者 m-staff : 2021年06月11日 09:27

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