[2021年06月14日]

熱帯魚静かなるとき唇合はす

星野紗一(1921~2006)

熱帯魚が夏の季語。天使魚、闘魚も同意の季語です。
新型コロナウイルスの影響で熱帯魚を飼う人が増えたそうですね。家庭やオフィスなどで飼われている熱帯魚は、淡水産の小魚で熱帯地方の珊瑚礁に棲み、輸入されるものも多いのですが、養殖されているものもあります。魚の彩が極めて鮮やかなうえに、姿かたちが面白いので愛好家に人気があります。グッピーやエンゼルフィッシュは百種以上に上ります。最近では水温の調節も簡単になり気軽に飼われるようになりました。
この句では、水槽の中で熱帯魚が静かと思ったら、盛んに唇(くち)を合わせて、まるで恋人同士のようだ、と詠っています。
作者ほしの・さいちの紹介は、2008年10月17日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・2019年12月、世界を驚かせた逃亡劇の経緯がどこまで明らかになるのでしょうか。日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン容疑者のレバノンへの逃亡を手助けした罪に問われているアメリカ人の特殊部隊の元隊員2人の初公判が東京地裁で開かれます。面白いといっては語弊がありますが、やっぱり興味をそそられる事件ですね。

投稿者 m-staff : 2021年06月14日 09:24

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