[2021年06月25日]

蜀葵人の世を過ぎしごとく過ぐ

森 澄雄(1919~2010)

蜀葵(からあおい)が夏の季語。葵、葵の花、花葵、銭葵、立葵なども同意の季語です。
よその花壇の立葵が咲き始めました。立葵は夏を通して咲き続け、爽やかな気取りのない明るさがありますね。アオイ科の越年草。古く葵は、冬葵のことでしたが、今では立葵を指します。茎は直立して2メートルほどにもなります。6月なると、紅、紫、白など大型の美しい五弁花を開き、立葵は観賞用として庭に植えたり、切り花にしたりします。
この句の蜀葵は、「枕草子」にも取り上げられています。「蜀葵日の影にしたがひてかたぶくこそ」。ここでは蜀葵の立っている姿は火の世の過ぎるのと同じに淡々としている、と詠っています。
作者もり・すみおの紹介は、2005年2月22日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
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投稿者 m-staff : 2021年06月25日 10:13

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