[2021年06月28日]

沙羅の花見んと一途に来たりけり

柴田白葉女(1906~84)

沙羅(しゃら)の花が夏の季語。夏椿、さるなめ、さんごな、あからぎ、ひめしゃらなども同意の季語です。
白い清らかな花を、仏教上の沙羅双樹にあやかって名づけられましたが、沙羅双樹と呼ばれるインド産のものとはまったく別種です。ツバキ科の落葉高木。6月から7月にかけて、椿に似た白い五弁花を開きます。散るときは花ごと落花し、寺や神社では大木の夏椿を見かけることもあります。
この句では、もう沙羅の花を見るために、何もかも忘れて駆けつけた状態を表現しています。それほどに白い清楚な花は見ごたえがありますね。
作者しばた・はくようじょの紹介は、2006年7月4日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・エンジェルスの大谷選手は、レイズ戦に2番指名打者で出場、チームの連敗を救う第25号のホームランを打ちました。陸上の日本選手権が閉幕、東京五輪代表に17人の選手が内定しました。それにしても日本の陸上は、世界を相手にするにはひ弱ですね。マスコミは囃しますが、東京五輪はあまり期待しないで見てみましょうね。

投稿者 m-staff : 2021年06月28日 09:31

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7759