[2021年07月21日]

緑蔭に顔さし入れて話しをり

橋本鶏二(1907~90)

緑蔭が夏の季語。翠蔭(すいいん)、木陰も同意の季語です。
梅雨が明けて強烈な太陽にさらされるようになりましたね。夏の暑い日差しの中を歩いていて木陰に入ると、爽やかな涼しさが感じられます。木々の間からのぞく青空、木洩れ日のちらちらした動き、子どもたちの歓声、ベンチでの語らい、昼寝など、公園での緑蔭は森林浴もかねた憩いの場になっています。緑蔭という季語には明るさとそこに憩う人々の姿が想像されます。
この句では、日向から日陰の緑蔭に集まって談笑している様子がうかがえます。
作者はしもと・けいじの紹介は、2010年9月21日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・オリンピックが始まりました。女子ソフトボールの日本対オーストラリアが福島市の県営あづま球場で試合開始。日本の先発投手は上野由希子。夜は女子サッカー、日本対カナダ戦。コロナに負けずに頑張ってください。

投稿者 m-staff : 2021年07月21日 09:06

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