[2021年07月24日]

夕焼の大きな山に迎へられ

及川 貞(1899~1993)

夕焼が夏の季語。ゆやけ、夕焼雲も同意の季語です。
このところベランダから見える富士山の後ろの方向に夕焼が広がって見えます。日が西の空に没したのちは、大気中の空気分子や浮遊粒子の反射ですぐには暗くなりませんね。夕方は朝よりも浮遊する塵の数が多いので薄明現象は著しくなります。真夏のころの夕焼の景色の壮快さから夏の季語になっています。
この句の「大きな山」は、まるで富士山のようですね。夕焼が富士山に迎えられているという壮大な気宇を感じます。
作者おいかわ・さだの紹介は、2005年8月22日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・東京五輪の開会式。全体に冗漫な印象を受けました。何しろバッハ会長の演説は13分間、あれもこれも盛り込みすぎて退屈。橋本聖子組織委員会会長の演説ももう一つでしたね。天皇の開会宣言の時に、椅子に坐ったままの菅首相が促されて立ち上がったのは無様でした。

投稿者 m-staff : 2021年07月24日 09:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7791