[2021年07月28日]

丑の日のけむり窓より昇天す

五所平之助(1902~81)

丑の日が夏の季語。土用鰻、鰻の日、土用丑の日の鰻なども同意の季語です。
今日は、土用の丑の日。暦の上では、立夏、立冬、立春の前18日を土用といいます。夏の土用の丑の日に、鰻を蒲焼にしたものをいいます。夏の体力が衰えるのを補う食べ物として万葉のころから言い伝えられてきました。土用の丑の日にたべるという習慣は、江戸時代の末期からです。鰻を開いて串にさして焼き、たれをつけて食べるやり方は庶民に愛されていますね。関西は腹を開き、関東は背を開きます。
この句では、鰻屋さんの丑の日の煙が窓から昇天するなんて面白い表現の仕方ですね。まるで鰻屋さんが鰻を弔っているように思えます。
作者ごしょ・へいのすけの紹介は、2005年11月25日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・日本は金メダル10個、現在世界一。日本の女子ソフトボールが宿敵アメリカを破って優勝。大会無失策の堅い守りと上野、後藤の投手陣の活躍、特に目立ちませんでしたが、ショートの渥美選手が攻守にわたってサポートしていたのが印象に残りました。男子の野球は、今日から福島でドミニカ共和国と対戦。どこまでやれるか楽しみです。

投稿者 m-staff : 2021年07月28日 09:59

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