[2021年07月31日]
夏富士や女子初2個の金メダル
榊原風伯
夏富士が夏の季語。五月富士、皐月富士、雪解富士なども同意の季語です。
ベランダから夏山めいた黒い富士山が見えています。周りの深緑の色との対照が鮮やかです。下界では東京2020オリンピックが真っ盛り。
連日、日本勢が大活躍。30日現在で、金メダルが17個、銀メダルが4個、銅メダルが7個。金メダルは、中国の19個に続いて2位、米国は14個。
ところでメダルの重さを調べてみると、金が556グラム、銀が550グラム、銅が450グラムだそうです。メダルの色で人生が変わるなんてオリンピックだけのように思いますが、せいぜい一番重いメダルを目指して頑張ってください。
7月28日、夏季五輪の全競技を通じて、日本の女子史上初の2冠となったのは、大橋悠依選手。競泳女子400メートル個人メドレーと200メートル個人メドレーで金メダルをゲットしました。2つのメダルを足した重さは1112グラム。嬉しい中にもさぞや重たいことでしょうね。大橋選手の活躍を見ていると富士山の威容にも匹敵しますね。
・フェンシングの男子エペ団体の決勝で日本はロシアオリンピック委員会に勝ち、金メダルを獲得しました。フェンシングでの日本の金メダルは初めて、快挙。サッカー女子のなでしこジャパンは運動能力の欠如が顕著。選手を鍛えなおさねば世界とは戦えませんね。バドミントンも期待に背く結果になりました。
投稿者 m-staff : 2021年07月31日 09:26
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