[2021年08月02日]

さつきから夕立の端にゐるらしき

飯島晴子(1921~2000)

夕立が夏の季語。ゆだち、よだち、白雨、夕立晴、驟雨、夕立雲なども同意の季語です。
夕立は名前の通り、夏の夕方に、急に激しく降る大粒の雨のこと。発達した積乱雲によって起こり、雷を伴うこともあります。しかしながら、すべてが洗い流された夕立の後、何とも言えない爽やかな涼しさに包まれますね。白雨、ゆだち、よだちともいい、また夕立つと動詞でも使います。驟雨は、ほとんど夕立と同じですが、夕立ほど激しくない、夏のにわか雨を指しています。
この句では、細かいところに目をつけています。雨の降っている中でどうもこの現象は夕立の端っこであるのではないかという表現に感覚の冴えを感じますね。
作者いいじま・はるこの紹介は、2007年7月9日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・昨晩、オリンピックのバレーボール男子の予選リーグで、日本はイランと対戦。セットカウント3対2で競り勝って、29年ぶりに準々決勝進出を決めました。3日の準々決勝では、前回のリオ大会で金メダルの世界ランキング1位のブラジルと対戦します。自分たちのやってきたすべてを見せて最後まで全力でチャレンジしてください。

投稿者 m-staff : 2021年08月02日 09:25

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7802