[2021年08月03日]

黐の花神秘は人の眼に見えず

三橋鷹女(1899~1972)

黐(もち)の花が夏の季語。冬青(もち)の花も同意の季語です。
垣根によく使われていますね。モチノキ科の常緑高木。幹は直立して高さは3~8メートルぐらい。暖地の山野に自生していて、多くは庭木として栽培されています。楕円形の厚い光沢のある葉は1枚ずつ方向をたがえていて、夏に、葉腋に黄緑色の小さな花が固まって咲き強い匂いを発します。樹皮から鳥もちを作るのでこの名絵があります。
この句では、人はよく物を見て神秘的といいますが、本当にそうかしらと疑問を呈しています。黐の花は、その姿から神秘的にも見えると詠っています。
作者みつはし・たかじょの紹介は、2005年2月26日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・侍ジャパンが米国にタイブレークでサヨナラ勝ち、甲斐が決めました。とても記憶に残る試合でしたね。これで4日に韓国と準決勝を争うことになりました。今夜はサッカー男子が初めての決勝進出をかけて、優勝候補のスペインと準決勝を争います。楽しみですね。

投稿者 m-staff : 2021年08月03日 09:53

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