[2021年08月04日]

風鈴や静かに灼くる能舞台

加古宗也

風鈴が夏の季語。風鈴売りも同意の季語です。
風鈴は、鐘のような形に内から垂らした舌(ぜつ)に短冊などをつるしてあり、風がくるごとに涼しげな音色を出します。鎌倉・室町時代に中国から伝わってきましたが、普及したのは江戸時代からです。鉄、陶器、ガラス、貝殻などから作ります。今は夜店以外では見かけなくなりましたね。風船売りは売り声をかけずに歩き、その音色で売るものとされていました。
この句では、夏の日射によって屋外の能舞台が灼けるような時に、風鈴の音が響いている、と詠っています。
作者かこ・そうやの紹介は、2013年12月2日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・猛暑が続いています。今日明日が暑さのピークと気象予報士が伝えています。熱中症への備えが大事ですね。サッカー男子の日本は、スペインに延長で敗れました。やはり相手は強かったという事です。次は6日にメキシコとの3位決定戦。これもまた強敵です。

投稿者 m-staff : 2021年08月04日 10:28

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