[2021年08月06日]

原爆の日の病む手足洗ひをり

石川桂郎(1909~75)

原爆の日が夏の季語。原爆忌、原爆記念日、広島忌、長崎忌、平和忌なども同意の季語です。
今日は永遠に忘れることの出来ない日です。1945(昭和)年8月6日広島に、9日長崎に原子爆弾が世界で初めて落とされました。死者への祈りを込めて、この日、世界各地で平和祈願と原爆反対の催しが行われます。広島、長崎の爆心地では犠牲者への法要が行われます。
この句では、原爆の日に、作者は自らの病んでいる手足を洗っているというだけの表現で多くの共感を呼びます。
作者いしかわ・けいろうの紹介は、2006年2月8日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・原子爆弾を2個も落とされた相手のアメリカと最大の同盟関係を結んでいる戦後の大きな矛盾。太平洋戦争は起こるべくして起きた
という議論には決して賛成できません。日本はアメリカと中国と上手に付き合ってその仲立ちをして戦争への道に入らぬようにふるまわなければなりません。

投稿者 m-staff : 2021年08月06日 10:19

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