[2021年08月19日]

暮れてゆく秋の出水の戸口まで

臼田亜浪(1879~1951)

秋の出水が秋の季語。秋出水、洪水なども同意の季語です。
台風や長雨によって河川の水かさが増して、堤防が決壊して大水が出ます。さらに台風によって海岸では高潮に襲われることもあります。出水の季節は、春の融雪期(春出水)、夏の梅雨期(梅雨出水)、秋の台風期ですが、毎年回数も多く最も恐ろしいのは秋出水ですね。
この句では、秋の出水が起き、夕方になって家の戸口まで押し寄せてきています。もう少しで床下浸水になりそうな情景。やっとこれで出水も収まったかと安堵の顔が浮かんでいます。
作者うすだ・あろうの紹介は、2005年5月31日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・アフガニスタンは、長年にわたりロシアやアメリカ、それに中国などの大国に翻弄され、またタリバーンなるイスラム教原理主義者に振り回されて、今後どのような状態になるのか予測がつきません。国連が主導してアフガニスタンの治安維持に力を注いでもらいたいのですが、幻想でしょうかね。

投稿者 m-staff : 2021年08月19日 10:08

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