[2021年09月11日]

水音の澄めば冷えくる茨の実

小松崎爽青(1915~2003)

茨の実が秋の季語。野ばらの実、野いばらの実も同意の季語です。
バラ科の落葉低木で、山野のいたるところで自生していますね。春の白い花も香りが高く清楚で美しく見えますが、秋の赤い実が群れているのはほのぼのと懐かしい気がします。実は直径7~8ミリほどで、折れ曲がった枝先についています。この枝ぶりには独特の味わいがあって、花材としてよく使われます。実は生薬で解熱、利尿剤に使われます。
この句では、秋になって涼しくなり川の水の音が澄んでくるころ、それに合わせるかのように茨の実がなっている、と詠っています。
作者こまつざき・そうせいの紹介は、2005年9月29日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・エンジェルスの大谷選手がアストロズ戦に、2番投手で先発出場しています。この試合で大谷選手が勝利を上げれば、103年ぶりに2桁勝利、2桁ホームランのベーブ・ルースの記録に並びます。相手のアストロは強敵、さあどうなることでしょうね。

投稿者 m-staff : 2021年09月11日 09:14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7847