[2021年09月19日]

梨むくや甘き雫の刃を垂るる

正岡子規(1867~1902)

梨が秋の季語。ありの実、洋梨、ラ・フランス、梨売り、梨狩なども同意の季語です。
昨日は今年初めての梨、甘くてとても美味しくいただきました。バラ科の落葉高木。梨は、晩春に梨棚に赤みを帯びた真っ白な花をつけます。摘花と人工授粉、袋がけなどの作業を経て、秋になると瑞々しい梨が実ります。明治時代に品種改良を重ねた結果、赤梨、二十世紀が登場しました。洋梨の代表は、ラ・フランス、取ってしばらくしてから食べます。「ありの実」は「無しの実」を避けた言い回しですね。
この句は、実景そのまま、何のてらいもありませんね。美味しそうです。
作者まさおか・しきの紹介は、2005年1月20日を参照。
(出典:加藤 治著「旬の菜滋記」、朝日新聞社、1995年刊)
・台風14号は温帯低気圧になって東の海上に抜けてゆきました。雨のピークは過ぎましたが、しばらくは土砂災害などに注意が必要です。さて、中国軍が台湾周辺で軍事演習を行いました。これは大規模軍事演習を行っていた台湾をけん制する狙いがあるようです。互いに競り合っているうちに大事にならなければいいのですが…。18日から3連休、感染は大丈夫でしょうね。

投稿者 m-staff : 2021年09月19日 09:51

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