[2021年10月07日]

嫁がねば長き青春青蜜柑

大橋敦子(1924~2014)

青みかん(蜜柑)が秋の季語。早生蜜柑も同意の季語です。
蜜柑自体は冬の季語。まだ蜜柑が熟さずに青々と樹になっている様子は秋の風情がありますね。また青蜜柑といっても仲秋に店で売っている種類は、表皮は青く見えますが、中身は甘く美味しく感じられます。いまは「青蜜柑」としてどちらにも通用していますね。なお早生蜜柑の収穫時期はだんだんと早くなり、早生温州などは9月には市場に出るようになりました。
この句の作者の父は、俳人の大橋桜坡子。俳句は父のすすめではじめ、「ホトトギス」の同人。4人姉妹の長女。嫁ぐことはありませんでした。確かに青蜜柑のように、結婚しなければ青春は長くつづきますね。
作者おおはし・あつこの紹介は、2008年6月23日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・今日はナショナル・リーグのワンデイ・プレイオフ。ロサンジェルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスが試合をしています。
昨日はレッドソックスがヤンキースを破り勝ち上がりました。ヤンキースに往年の力強さはなくなりましたね。

投稿者 m-staff : 2021年10月07日 09:33

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