[2021年10月12日]

色変へぬ松したがへて天守閣

鷹羽狩行

色変へぬ松が秋の季語。
秋も深まって行き、四辺の木々が色づき紅葉し、また枯れ色を見せる
なかで、常緑のまま色を変えぬ松をいいます。これはまた常盤の松を讃える言葉でもあります。一方、「色変えぬ杉」ともありますが、何といっても代表は松ですね。
この句の「天守閣」は、どこの城を指しているのでしょうね。作者の生まれた山形県鶴岡は、もと酒井氏14万石の城下町。きっと故郷を偲んでの句と見ました。みごとな常緑の松を従えて城下町はどことなく品ある様子を思い浮かべました。
作者たかは・しゅぎょうの紹介は、2005年2月1日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・サッカー日本代表は、今晩さいたま市で行われるワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦でどのような戦いを見せるでしょうか。負けることの言い訳は聞き飽きました。結果で実力を示してください。

投稿者 m-staff : 2021年10月12日 09:24

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7882